ウクレレ №91 コンサートサイズロングネック 全部和材シリーズ (榧・栗・栴檀・山桜など)
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<特徴>
・コンサートサイズロングネック(弦長はテナー)
・木の部分は全部日本の木を使った全部和材シリーズウクレレです。一十舎では、様々な日本の木を使って全部和材シリーズウクレレを作っています。
・今回は、表板に榧(カヤ)材、裏板に栗(クリ)材、ネックに栴檀(センダン)材、指板に山桜(ヤマザクラ)材、ブリッジに楓(カエデ)材、ヘッドの突板に桂(カツラ)材、ロゼッタに屋久杉(ヤクスギ)材を使用。
・榧(かや)材は一般に最高級碁盤に使用される銘木で、耐久性が高く、緻密で細やかな木質が特徴で、碁盤に石を置くときの響きが最高に心地良いと言われています。栗材は、縄文時代から様々な用途によく使われてきた木で、比較的硬めで、弾力・反張力に富み、耐湿性、耐朽性が大きくも、変形も少ないという優れた材です。栴檀材も、歴史的に古くから利用されてきた木で、耐久性が高く、音響特性がマホガニーに近いという研究があります。山桜材は重厚で粘りが強く、素直で反りや狂いが少なく、高い保存性を持つのが特徴です。
・全体のデザイン(ボディのサイズ・形状・ヘッドデザイン)は、1733年にフロリダ沖で難破沈没したスペイン船(サン・フェルナンド号)から引き揚げられた小型ギター残骸から復元し、それをウクレレ仕様にしたので、全体に古楽器風の味わいになっています。このスペイン船の小型ギターはルネサンスギターの一種と考えられており、ルネサンスギターはウクレレの最古の祖先と考えられます。(ざっくり言うと、スペインのルネサンスギターがポルトガルでカヴァキーニョになりそれがハワイに渡ってウクレレになったという流れ)
<仕様>
材 表板 榧(かや)
裏板、横板 栗(くり)
ネック 栴檀(せんだん)
指板 山桜(やまざくら)
ブリッジ 楓(かえで)
ヘッド突板 桂(かつら)
ロゼッタ 屋久杉(やくすぎ)
ナットとサドル 牛骨
ペグ ゴトーUPT
弦 フロロカーボン
付属品 ケース付き
<サイズ>
全長(上端から下端まで) 615mm
ボディ長 270mm
ボディ最大幅 165mm
ボディ厚み 54mm
弦長 435mm
<デモ演奏>
本器のデモ演奏は次のページで紹介しているので聞いてみて下さい。
https://ittosya.net/kaya-kuri-sendan-yamazakura%e3%80%80
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