ウクレレ №92 コンサートサイズ 全部和材シリーズ (オニグルミ・ケヤキ・ヤマザクラなど)
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<特徴>
・コンサートサイズ
・木の部分は全部日本の木を使った全部和材シリーズウクレレです。一十舎では、様々な日本の木を使って全部和材シリーズウクレレを作っています。
・今回は、ボディ(表板・裏板・側板)はオニグルミ(鬼胡桃)材、ネックはケヤキ(欅)材、指板にヤマザクラ(山桜)材、ブリッジにセンダン(栴檀)材、ヘッドの突板にカツラ(桂)材、ロゼッタにヤクスギ(屋久杉)材を使用。
・ボディに使用したオニグルミは、実が食用として有名ですが、材木としてもなかなか優秀で、柔らかすぎず硬すぎずバランスが取れ、狂いが少なく粘りのある材として幅広い用途に使われます。音響的にもホッと安心できるような落ち着いた音色の中に明るさもあり、楽器材として十分な魅力があります。一般にクルミ属の材としては、北米産のブラックウォルナットが楽器材に使用されていますが、オニグルミはクルミ属であることは同じですが、主として日本に生育している別種のクルミで、ブラックウォルナットに比べると軽量で淡い色になっています。
・ネックに使用したケヤキ材は、日本では古くから家具、大黒柱、神社仏閣の建材などに使用されてきた材です。樹齢数百年の巨木が境内に立って神格化されていたりします。材質は極めて堅牢で、耐久性・耐水性・耐朽性が高く、材木としての希少性が高いためやや高価です。古来寺院で時を知らせる合図に叩く板木(ばんぎ)に使用され、よく通る響きが愛されてきました。
・ウクレレ全体のデザイン(ボディのサイズ・形状・ヘッドデザイン)は、1733年にフロリダ沖で難破沈没したスペイン船(サン・フェルナンド号)から引き揚げられた小型ルネサンスギター残骸から復元し、それをウクレレ仕様に作り変えたので、全体に古楽器風の味わいになっています。ルネサンスギターはウクレレの最古の祖先と考えられます。(ざっくり言うと、スペインのルネサンスギターがポルトガルでカヴァキーニョになりそれがハワイに渡ってウクレレになったという流れ)
<仕様>
材 表板・裏板・側板 鬼胡桃(オニグルミ)
ネック 欅(ケヤキ)
指板 山桜(やまざくら)
ブリッジ 栴檀(センダン)
ヘッド突板 桂(かつら)
ロゼッタ 屋久杉(やくすぎ)
ナットとサドル 牛骨
ペグ ゴトーUPT
弦 フロロカーボン
付属品 ケース付き
<サイズ>
全長(上端から下端まで) 615mm
ボディ長 270mm
ボディ最大幅 165mm
ボディ厚み 54mm
弦長 435mm
<デモ演奏>
本器のデモ演奏は次のページで紹介しているので聞いてみて下さい。
https://ittosya.net/%e2%84%9692
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