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スプルース&パープルハート ソプラノウクレレ(ウスレレ) 19世紀古楽器風 

¥80,000 税込

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(基本データ)
・スケール(ゼロフレットからサドルまで) 351mm
・ヘッド端からボディ端まで全長 550mm
・ボディ最大幅 155mm
・ボディ最大厚 41mm
・総フレット数 14フレット(12フレットジョイント)

(仕様)
トップ スプルース
バック・サイド・ヘッド パープルハート
ネック マホガニー
指板 紫檀
ブリッジ ローズウッド
ペグ ゴトーUPTL
ボディ下部象嵌 ローズウッド
ロゼッタ、ポジションマーク象嵌 漆木
塗装 シェラックのタンポ塗り

(本器の音)
次の動画でご覧ください。
https://youtu.be/S6zPTaX_3Rw

(本器の特徴)
・サイドとバックに使用したパープルハートは、空気に触れるとパープルの色が強く発色する木です。塗装の色でなく、自然木の色です。
・パープルハートは硬くで加工が難しい木ですが、音の反応がよく、歯切れのよい強い音を出します。
・金色に見える埋め込み象嵌は漆木です。
・よく鳴ります。安定してしっかりと鳴るという印象です。しっかりと強めに弾きたい方に向いていますが、弦が硬すぎて弾きにくいということはなく、弾きやすいと思います。サスティーンも長めです。
・ゴトーのuptのペグは、ペグだけで安価なウクレレが買えてしまう値段なので、全体に材料費がかさみ、それなりのお値段になってしまいますがご容赦ください。とても使いやすいいいペグです。

(一十舎ウクレレ全体の特徴)
・ウスレレ
当舎のウクレレはボディ厚(トップとバック間の距離)が一般のウクレレの3/4くらいのウスレレとなっています。穏やかで素朴な響き、音の反応が良くかつ深みもある、そんな厚みです。それは古楽器の時代の形態に近づくことにもなり、音の原点回帰的な魅力ともなりました。持ちやすく、運びやすく、演奏性もよく、音楽が身近に寄り添う魅力があと考えています。
・19世紀古楽器スタイル
 19世紀ころポルトガル船から四弦楽器プラギーニャがハワイにもたらされウクレレの起源となりました。19世紀ころの古楽器のデザインをもとに一十舎では古楽器スタイルのウクレレを製作しています(古楽器のコピーではありません)。前から見て細く、横から見て薄く、優雅で愛らしい魅力があると思います。
・オールハンドメイド
 1本作製するのにひと月以上。丁寧な作りをこころがけています。木と会話するような時間を重ねて作っています。
・自然木単板
 単板はクリアで深い音です。弾いていく時間とともに馴染んで深みのある音に育っていきます。
・様々な木のコラボ
 木が好き!というのが一十舎の出発点。いろんな木の個性を輝かせたいという思いがいつもあり、そのため、他では使わない木も様々に取り合わせ、類似品のない世界に一本だけの個性的なウクレレになります。
・埋め込み象嵌 
 ポジションマークや装飾の埋め込みも自然木を使用しています。
・シェラックの手塗り塗装(タンポ塗り)
 木の呼吸を妨げない塗装です。口に入っても大丈夫な伝統的な自然素材。音の響きを妨げない最高級塗装のひとつと言われています。手塗りを何度も重ねていきます。
・ゼロフレット
 安定した音、安定した弾きやすさの観点からゼロフレットを入れています。
・スペイン式ジョイント
 ネックとボディがひとつに共鳴します。
・12フレットジョイント
 小さなボディにびったりのバランスです。
・バックのゆるやかなアーチ
 音をより柔らかく、かつ音の出を良くすると考えています。

このウクレレがお客様のよき友となれますように(*^-^*)

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