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ウスレレ(16~18世紀頃古楽器デザイン)  コンサートロングネック(弦長テナー)  №79

¥90,000 税込

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【本器データ】
全長(ネック先端からからボディ下端まで) 620mm
ボディ長 275mm
ボディ最大横幅 165mm
ボディ厚み 48mm(現代のウクレレより薄く、ウスレレ的な厚み)
弦長 430mm(テナーサイズウクレレの弦長)

表板 姫小松
裏板と側板 榧(カヤ)
ネック マホガニー
指板 ローズウッド
ブリッジ ローズウッド
弦 アクイラの古楽器用ナイルガット弦。古楽器的な鳴りと柔らかな弾きやすいテンション。市販の普通のウクレレ用弦ももちろん使用できます。
付属品 ソフトケース・古楽器用ストラップ

音の傾向 穏やかな明るい素直な音が本器の特徴

【デモ演奏】
本器の音はこちらでお聞きいただけます。
https://ittosya.net/demo
 
【16~18世紀古楽器スタイルの説明】
・フロリダ沖海底から、1733年のスペイン船サンフェルナンド号(メキシコから財宝を積んでスペインに運ぶ船団の一隻)に積載されていた小型ギター(コンサートサイズウクレレとほぼ同じ大きさのボディに長めのネックが特徴)の残骸が引き揚げられ、博物館で図面が作成公開されています。4コース8弦(複弦)のルネサンスギター様式の小型ギターです。その図面をもとに全体の形を製作し、失われた部分は一般のルネサンスギター様式で補い、そこに現代のテナーウクレレ用のネック、指板、ナット、サドル、ペグを付け加え、単弦化して現代ウクレレとして再生しました。カリブの海賊の残党がいた時代のカリブ海の船舶積載楽器の雰囲気をお楽しみください。

【ルネサンスギターの説明】
ルネサンスギターとは、16世紀ころにスペイン付近で生まれた4コースの複弦ギターで、現代のギターやウクレレの古い祖先と考えられます。18世紀ころまでヨーロッパ各地で使用され、調弦は現代ウクレレと同じくGCEAで弾くことができる16世紀頃のタブ譜が残っています。ルネサンスギターの詳細説明はこちらをご覧ください。↓
 https://ittosya.net/renai-lele
 
【付属品】
・ウクレレ用のソフトケース
・古楽器用の特性ストラップ

 

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