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ビウエラ 標準型 №2

¥330,000 税込

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【本器データ】
全長(ネック先端からからボディ下端まで) 840mm
ボディ最大横幅 240mm
ボディ厚み 65mm
弦長 580mm(一般的なルネサンスリュートと同じくらいの弦長にしました)
表板 スプルース
側板 メープル
裏板 メープル&ウォルナット
ネック マホガニー
指板 パープルハート
ブリッジ ローズウッド
ペグ なつめ
巻きフレット 丸二テグス株式会社 魚紋№16
弦 Aquilaニューナイルガット弦

※ ペグは12個付いていますが、1コースのペグをひとつ空にして単弦張りにしてあるので、総弦数は11本です。ビウエラの一般的に見られる使用例にならったものです。空にしたペグは穴に挿してあるだけなので、落として失くさないようにご注意ください。

※ 2コースから6コースの弦の張り方としては、オクターブにするかユニゾンにするかで、様々な可能性がありますが、6コースはオクターブ、2~5コースはユニゾンにしてあります。

※ 弦のゲージは次のとおりです(Aquilaのニューナイルガット弦及び巻弦)
 1コース g1  0.42
 2コース d1  0.52
 3コース a1  0.68 
 4コース f  0.82
 5コース c  112d(巻弦)
 6コース G 145d(巻弦)  と g 0.70 

※ フレットは本来は羊の腸のガットを巻きますが、魚紋という商標の釣りテグスが代用品として非常に性能が高く、巻きやすくて耐久性が強く、演奏感や手触りに違和感がなく、永久に毛羽立ってくることがなく、ずれてくることもなく、伸びて緩んでくることもなく、太さの選択肢も多く、ガットに比べて安価なので失敗を恐れず自分の好みに合わせてカスタマイズしやすいなど、ガットの欠点を全部カバーしたうえに、これといった欠点が見つからないので、ガットの代用として使用しています。

※ 一十舎のビウエラは、ハルモニー・セレスト音楽教室の岩田耕作先生の指導監修で製作しております。

【付属品】
布製ストラップ(色やデザインは在庫により変動します)
ケース

【デモ演奏】
同型器の音はこちらでお聞きいただけます。岩田先生の試奏です。
https://ittosya.net/demo

【ビウエラとは】
ビウエラとは、16世紀頃に、スペインを中心に、フランス、イタリア、ポルトガルなどに広まっていた複弦の6コースギターです。現代のギターの源流となる古楽器です。調弦が基本的に当時のリュートと同じであったため、スペインではリュートに取って代わる楽器として、イタリアではリュートとならんで、盛んに弾かれました。大航海時代の楽器であるため、中南米やアジア方面にも帆船でたくさん運ばれ、戦国時代の日本にも来ていた可能性が高いと言われています。

【初心者用レッスン】
ハルモニーセレスト音楽教室の岩田耕作先生によるオンライン初心者レッスンをお勧めしています。レッスン詳細についてはハルモニー・セレスト音楽教室のホームページから、お問い合わせください。
ハルモニー・セレスト音楽教室のHP http://h-celeste.jp/

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